2006年11月12日

自然界からの警告?

トンネル工事めど立たず・佐呂間町
北海道佐呂間町の竜巻災害で作業が中断したままの新佐呂間トンネル建設工事。幹部技術者が多数犠牲になった上、工事に必要な資料が失われ「再開のめどは立っていない」(鹿島)。このため、避難生活を送っていた約60人の建設作業員は11日までに、一部を残して解散し自宅などに戻っていった。工事は、被災現場から約3キロのルクシ峠周辺が土砂崩れを起こすなど危険なため、全長4110メートルのトンネルを通す計画。大手ゼネコン鹿島などの共同企業体(JV)が請け負い、2004年12月に着工、08年3月完成予定だった。発注者の北海道開発局網走開発建設部によると、竜巻で吹き飛んだ資料の収集は発生から3日目の9日ごろから始めた。しかし工程管理ができる幹部技術者らが死亡し、作業日報や工事写真といった現地にしかない資料が見つからない場合、後任者への引き継ぎに支障が出ることが予想される。宿舎や工事事務所を再建してもすぐに工事再開できるかは不明だ。〔共同〕 (16:00)
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自然の力にはいつも驚かされます。犠牲者の皆様のご冥福を心よりお祈り致します。

ところで北海道開発局さん、北見ー佐呂間間にトンネル工事ですか?このルートにトンネルなんぞ必要ないんじゃないですか?このトンネルとほぼ同じルートを私自身運転しましたよ(菜の花の季節でしたが)。交通量から判断しても地中ではなく地上で十分でしょう。冬は積雪がすごいでしょうが、それは他の場所でも同じなはず。税金の使い方を完全に間違っていませんか?鹿島建設のウェブサイトを見たところ、新佐呂間トンネル工事のページが削除されていました。無意味な公共事業であることを知られたくなかったのでしょうか?(「佐呂間・トンネル・計画」などのキーワードで検索すればすぐに見つかってしまいますから。)

*環境先進国ニュージーランドには確かトンネルが10個もなかったはずです。NZの国土面積は日本の本州面積とほぼ同じで人口は約400万人です。

ひょっとするとあの竜巻は、公共事業による無意味な自然破壊に対する自然界からの警告だったのかもしれません。(土建業界にとっては意味のあることでしょうが。。。)

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2006年10月26日

おめでとう北海道・日本ハム

帰宅してサクッと夕食を作って、食べながらTVでも見ようとスイッチを入れたら、日本シリーズをやっていた。そういえば、今年はまだ一度もプロ野球を見ていなかった。試合は9回表の日ハムの攻撃で、日ハム3−1リードからホームランで1点を追加、4−1になった。札幌ドームが大歓声で揺れた。次のバッターは新庄だったが、彼は打席で泣いていた。ここで初めて新庄の引退試合なのだと知る。涙腺が少し緩んだ。新庄は高めのストレートを空振りして三振した。新庄らしいと思った。

攻守が入れ替わり9回裏、簡単に2アウトを取って最後の外人バッターも外野フライに打ち取り、日本ハムの優勝が決まった。44年ぶりの日本一で、北海道初なのだそうだ。選手たちが抱き合って喜んでいる姿を見て、また泣けてきた。夕張市破綻などあり最近元気のなかった北海道に夢と希望を与えた日本ハム、素晴らしいですね。

P.C.B.も、今年こそ団体戦で優勝して感動の涙を流そうじゃないか。

日本ハム、44年ぶり日本一に・日本シリーズ
北海道に初の日本一の栄冠――。プロ野球の第57回日本シリーズ第5戦、日本ハム―中日は26日、札幌ドームに4万2030人の観衆を集めて行われ、日本ハムが4―1と逆転勝ち、通算成績4勝1敗で東映時代以来44年ぶり2度目の日本一となった。・・・ (21:43)
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2006年05月27日

がんばれ北海道!

ダムや林道、護岸工事などの公共事業に依存するのではなく、農業や観光の分野でも工夫をすれば十分に活性化を図れると思います。がんばれ北海道!

道内の官民、アジア観光客開拓を強化
道内の官民が相次ぎ、アジア地域の観光客開拓に乗り出す。道は中国北部の黒竜江省や韓国・釜山広域市などで観光地や物産をPRする。日本旅行北海道(札幌市)は6月から個人客向けに札幌市周辺のオプショナルツアーを販売し、タイやシンガポールへ売り込む。道内を訪れる観光客の少ない地域に照準を定め、すそ野拡大を狙う。

関連記事:サンル川を守ろう
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2005年10月03日

阿寒湖エクルビス

厄介者の外来ザリガニ、おいしく退治? 北海道・阿寒湖

 北海道・阿寒湖のザリガニを地元漁協が特産品として全国に売り込んでいる。商品名は「レイクロブスター」。フランス料理の食材として、首都圏や関西の有名レストランからも注文が舞い込む人気だ。生態系に悪影響を及ぼす外来種で地元では悪役だったが、おしゃれな名前でおいしく変身させた。

 ウチダザリガニという外来種で、阿寒湖では三十数年前から確認されるようになった。その影響で在来種のニホンザリガニやタニシが姿を消し、国の天然記念物マリモに穴を開け巣にしているところも見つかっている。

 漁協は12年前から「厄介もの」として対策に乗り出し、夏場を中心に毎年約4トンを水揚げする。この厄介ものが美味に生まれ変わった。

 スープ、天ぷら、カルパッチョ。湖畔の飲食店では新メニューが続々生まれている。ミソを楽しむ姿ボイルも登場した。エビとカニの中間のような食感と味。漁獲、販売をする阿寒湖漁協は「湖水がきれいなので泥臭さが少ない」と宣伝する。

 ザリガニは仏料理では「エクルビス」と呼ばれる人気料理で、東京都新宿区のオテル・ドゥ・ミクニでは「阿寒湖・幻特大内田ザリガニ」としてソース仕立ての料理を提供している。

 昨年から缶入りスープ(500円)も販売。「レイクロブスター」は商標登録の準備中だ。

朝日ネット2005年10月02日08時54分
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ピンチをチャンスに変える逆転の発想ですね。「湖水がきれいなので泥臭さが少ない」だなんていいじゃないですか。がんばれ北海道ー!
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2005年08月07日

北海道ツアー:摩周湖&阿寒湖編

2005年7月17日 午前

道東花巡りツアー最終日。帯広空港に12:15集合なので、早起きして10文の得を狙います。まずは貸切状態の朝風呂で気分すっきり。6時半にチェックアウト、ロビーでコーヒーを一杯いただいてから摩周湖へと向かいました。

摩周湖.JPG

朝7時、霧の摩周湖。なかなか幻想的だ。第一展望台からカムイヌプリを望む。

摩周湖2.JPG

カムイシュ島が一瞬だけ顔を覗かせた。
ベンチに腰掛けて、朝食代わりにと用意していただいた大きなおにぎりをぱくぱくぱく。ああ美味しい。ホテル子宝さん、どうもありがとうございます。爽やかな朝食を楽しんだ後は、今度は阿寒湖に向けて出発です。

双湖.JPG

阿寒湖国立公園双湖台より。
雄阿寒岳の北東にパンケトーとペンケトーという湖があり、これを双湖というそうです。双湖の清らかな水はイベシベツ川を経由して阿寒湖へと流れていきます。

たきみはし.JPG

阿寒湖の手前に大きな橋が架かっている。橋の上から上流部を覗くと、フライマンが一人ロッドを振っている。優雅な姿にしばし見とれてしまった。よし、おいらもちょこっと竿出してみるか?

Tシャツ短パンにサンダル姿で橋の下流側に降りてみる。水量はたっぷりだ。ガンガン荒瀬なので、毛鉤で探れるポイントが限られる。

まずは手前の巻き返しを探ってみる。反応なし。
次に、流れ中央の石裏のたるみを流してみた。ここも反応なし。
そのとき対岸をルアーマンが上流から下流へ歩いていった。どうやら人気河川のようですね。

サンダルなのでこれよりも上流には行けないし、釣り人も多いし、すでに諦めモード。
足元の岸がえぐれていたので、こんなところにはいないだろうと思いつつ最後の一投。トライして3、4度目、あれ?根掛かりしちゃったかなと思って軽く竿を立てると、なんと喰っているではないか。ラインが竿ごとぐぐっと水中に持っていかれる。不意の出来事に慌てて重心を落として体勢を立てなおす。
水中に黄色い魚体が光った。びっくりするくらい大きい。いつものように一気に抜こうとするものの、重くてなかなか浮かんでこない。下流へ流されながらも、竿の反動で何とか引き抜いてみた。頭が姿をあらわし尾鰭が水面を離れるまでじれったい思いだった。
次の瞬間。ドボンと音をたててそいつは落っこち、ガンガン流れに消えていった。全身の緊張が一気に解けていく。わけのわからない叫び声を発して空を仰いだ。橋の上のしのぶんが視界に入った。

バラシ.JPG

興奮冷めやらぬ私は、一部始終を見ていた彼女に、逃した魚の大きさを身振り手振りで伝えるのでした。

阿寒湖.JPG

ちびアメマス.JPG

まもなくして阿寒湖に到着。大物を逃して火がついてしまった私は、そのまま湖畔沿いのジャリ道を走ってみる。案の定、沢があった。毛鉤を落としてみる。パシャパシャとチビアメマスが飛びついてきた。ほんとかわいいやつだなー。

ちょっと寄り道し過ぎたかも。フライトに遅れたら事なので、ナビに従って空港を目指すことにした。

あしょろ.JPG

足寄駅で一休憩、帯広から十勝平野への広大な風景を楽しみながら高速道路をスイスイッと。予定通り昼すぎに空港へ到着。なんだかあっという間の4日間だったなあ。でも最高に充実していたな。おいらのDNAがここに留まれって言っているようで。。。あーあ、帰りたくないなぁ。次はいつ北海道に来ようかな。。。
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2005年07月24日

北海道ツアー:おきゃだと再会&小泉牧場編

2005年7月16日(土)午後

お昼過ぎ。後ろ髪を引かれる思いで羅臼を後に、根室海峡に沿って知床を南下する。広大な草原を抜け忠類川を渡る。

草原.JPG

鹿がいるの分かります?

今日の午後からはテニスクラブ時代の後輩おきゃだと合流することになっているのです。少し遅れそうだと連絡すると、親切にも虹別から中標津まで迎えに来てくれることになりました。

麻布獣医大学テニス部キャプテンを務めていた彼は、とてもまじめで部員からも慕われていました。彼が新人コーチとしてクラブに来たとき、まずは私の担当するクラスにアシスタントで入ってもらったのですが、要領もよく、すぐにメインでクラスを持つようになったのでした。

獣医大テニス部では、上の代のキャプテンが福島選手で、下の代のキャプテンが笹でした。そして大先輩に谷さんがいました。みんなナイスガイばかり。彼にとって恵まれた環境だったに違いありません。

そして無事彼と再会、しのぶんを紹介した。3人で遅めのランチを食べる。ついでに、先週クマと出かけた八ヶ岳の画像を見せるのでした。

お店.JPG

画像はランチに立ち寄ったお店「Pinokio」。ボリュームたっぷりで美味しかったです。

食事のあとは待ちに待ったお楽しみタイム。彼がホームリバーを案内してくれるのだ。行き先は西別川。摩周湖の南にそびえるカムイヌプリから根室湾へと注ぐ西別川には、秋になると鮭が遡上するそうだ。

鮭が戻ってくる川は豊かな川の証。鮭が戻ってくる森には沢山のヒグマが生息しているのだそうです。海で育った鮭が沢山の栄養分を運び、それを食べるヒグマが森に栄養分を落とし、豊かな森を育む。雪解け水が小さな流れとなり、流れがいくつも重なり合ってやがて川になる。その流れは鮭が残した沢山の栄養分を含み、流れはやがて海へと注ぎ、豊穣な海をつくります。

見事なまでの自然循環。これこそがあるがままの自然なのだと思います。何かひとつでも欠けてしまえば、たちまちバランスを崩し、森も川も海も豊かさを失ってしまうでしょう。

西別川.JPG

森の中をゆっくりと流れていく。

西別川2.JPG

ルアーで次々にフィッシュオンするおきゃだ。私はいつものテンカラ仕掛けで小さなヤマメをかけた。アタリは何度もあったけど釣り上げたのはこの1匹だけでした。

4時から牧場の仕事があるというので、ぼちぼち釣りを切り上げる。広大な牧草地帯の直線道を走ること10分。小泉牧場に到着。ああ、なんて素晴らしいところなのでしょう。

看板.JPG

緑の中に小泉牧場の看板があります。

おうちの中で奥様にご対面。そして1歳3ヶ月になる娘さんにこんにちは。さくらちゃん、ちょっと人見知りしている様子です。

広大な牧草地、赤い屋根の牛舎に物置小屋、緑に輝く芝生、手入れの行き届いた庭園と家。そして美人奥様にかわいい娘さん。建物も景色もご家族の皆さんも、全てが「かわいい」のだ。おきゃだー、この幸せ者ー!

小屋.JPG

さあ4時になりました、仕事の時間です。ちょっと見学させてちょ。

岡田と.JPG

仕事着のおきゃだと。

岡田と2.JPG

牛舎です。

おきゃだ5.JPG

まずは牛さんの食べ残しの片付けからです。その前にガソリン補給。

岡田と3.JPG

これ、一緒にやってもいいかな?おお、これって結構ハードだぞ。。え?これを毎日朝と夕方に2回やってるの?すごい。。。

おきゃだ4.JPG

片付けの後にエサをあげます。牛舎の中を慣れた手つきでトラックを操るおきゃだ。

みや.JPG

ちょっと調子にのる私。

奥様.JPG

外で作業をしていた奥様をパシャリ。

子牛の牛舎の中で、お母様にご挨拶。ここ虹別で生まれ育ったとのことです。
「とても素敵なところですね、今回初めて北海道の自然に触れて、すっかり北海道大好きになってしまいました。明日帰る予定なのですが、ずっとここに居れたらいいのにと思っています」
「そうでしょう、訪れた人みんなそう言いますよ。」
「彼(おきゃだ)も幸せそうです。」
「(おきゃだが)来てくれて本当に助かっているんです。愚痴ひとつ言わず働いてくれてます。」

牛について尋ねると、
「毎日2回搾乳をしないと牛がおかしくなってしまうんですよ」
なるほどー、酪農牛ってそうなんだ。

「設備投資をして、放し飼いにするやり方もあるんです。でもそれには1億もの資金が必要で、生き物相手だから何が起きるかわからない、私たちはこれまでのやり方で地道にやっていくつもりです。」

後でおきゃだから聞いたのですが、この辺りでも、銀行から借金をして牧場を大きくしたものの、うまくいかず倒産してしまう牧場も多いのだとか。また、運送コストの分だけ本州の牛乳よりも単価を20円ほど安くせざるを得ないとも聞きました。

奥様からは、
「牧草も種を撒いて育てているんですよ。」
「エサがなくなったら牧場やっていけません。牧草の確保は死活問題なんです。」

冬はどうしてるのと聞くと、
「年中無休ですよ。吹雪でも関係ないですよ。」
「ところどころに木が並んでいるでしょう、あれは雪よけなんです。そうしないと建物が埋まってしまうんです」

うーん実に奥が深い。牧場経営も一筋縄ではいきませんね。
牧場の一日はこんな感じです。
朝5時過ぎから8時頃まで作業を行い、朝食をとる。そのあと1、2時間くらいまた作業が入る。昼食から4時まではオフ。(天気がよい日は釣りにでかけるのだそうです。)夕方4時から仕事開始。搾乳が終るのが大体7時ごろ。11時に就寝。かなり健康的な生活です。

そうそう、牛舎の中でお母様からこんな話も伺いました。

「子供のころには遠足で摩周湖へ行ってたのですけど、当時は透明度40mあったのが今ではせいぜい20mほどでしょう、人(観光客)が増えて、きれいだった水も段々と汚れてしまっているんですよ」

「昔はこの辺りも砂利道ばかりだったのが、今ではすっかりアスファルトに変わってしまってね。便利になったけど、その分だけ自然が減ってしまっているんですよね。」

「観光客をある程度制限しないと、美しい自然を守ることはできないのかもしれませんね。」

お母様の一言一言にはずっしりと重みがありました。

5時過ぎに、感動の小泉牧場をあとに摩周温泉の宿へと向かう。20分後にチェックイン。近いんですね。
夕食まで時間があるので、私は再び釣りに出かけることにした。(またですかっ?)カーナビを頼りに釧路川上流へと車を走らせる。ジャリの農道でキツネさんとご対面。あれっ、草原のほうに行ってしまう。急いでデジカメを用意し車窓からムービー撮影を試みる。20秒ほどフレームに収めることができた。
そのあと支流を発見、たくさんのおチビアメマスちゃんに遊んでもらってにっこりです。

さくっと風呂に浸かったあとは部屋で食事です。仕事を片付けたおきゃだが来てくれた。3人は近くの居酒屋で北海道について熱く語り合うのでした。

のれんにて.JPG

最後に、小泉牧場の皆様、大変お世話になりました。
次回は摩周湖&阿寒湖で大物ゲットか?編です。
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2005年07月21日

北海道ツアー:知床編<世界遺産登録記念>

2005年7月16日(土)午前

ツアー3日目。6時前に起床。さくっと朝風呂に入り6時半過ぎに網走の旅館をチェックアウト。今日はどこへ?そりゃもうここしかないでしょ「知床半島」。

刑務所1.JPG

網走刑務所朝7時。だーれもいない。

刑務所2.JPG

国道244をオホーツク海に沿って東へ東へ。
早朝のすがすがしい空気を感じながら世界遺産に向けてドライブです。

とうふつ湖.JPG

しばらくして右手に濤沸(とうふつ)湖が現れた。
どこまでも続く広大な湿原、なんて素敵なところなのでしょう。
走行しながらシャッターを押す。

あ、馬がいる!
見渡す限りの湿地帯に艶やかな毛並みの馬たち。
その光景はまさに楽園のようでした。
車を停めて写真とればよかった(後悔)

知床1.JPG

斜里にてR224からR334へ入る。この先はいよいよ知床だ。

滝1.JPG

日本名滝100選のひとつオシンコシンの滝。マイナスイオンたっぷり、気分もすっきり。
ライダーたちがムービーを前にコマネチして盛り上がっている。一人が私に向かってコマネチしてきたので、コマネチ返ししたら仲良くなりました。

滝2.JPG

沢を見かけるたびに毛鉤を試してみたくなる衝動に駆られつつも、予定より早くウトロへ到着。
でも、やっぱりがまんできましぇん。ちょっとこの細道を登ってみてもいいかな?

八ヶ岳を連想させる畑を通り抜け、カーナビを確認しながら谷に向かって進むと小沢にでた。ヒグマのオヤジに出会わないことを祈りつつ、橋の下を探ってみた。
すると。ポンポコポンポコと綺麗なオショロコマが飛び出すではないか。ああ、知床っていい。。。(沢に降りる前にクラクションを思いっきり鳴らしてみました)

知床の海.JPG

海です。北の海とは思えない碧さです。

遊覧船.JPG

次の機会には遊覧船に乗りたいな。

さあここからはクライマックス知床峠です。でも、その前に寄り道していい?(またですか?)
知床五湖方面へ左折してみよう。川はないかなー。あった、今度はしっかりとした流れです。

岩尾別川.JPG

岩尾別川。谷の奥に見えるのは、左からサシルイ岳、三ッ峰、そして羅臼岳だと思います。癒されますこの風景。そして海沿いにいることが信じられません。

スケジュールの都合上、知床五湖は諦めて峠に向かう。残雪がところどころに目に付くようになる。

知床峠.JPG

知床峠到着。

羅臼岳1.JPG

これが羅臼岳。美しい。

羅臼岳2.JPG

羅臼岳東側面。7月というのに雪がこんなに残っています。

羅臼川.JPG

羅臼川にかかる知床大橋にて。
*画像は橋より下流数百メートル地点。
車止めスペースがあったので、竿を出してみることにしました。期待を込めて毛鉤を打ち込むと。。。

オショロコマ1.JPG

きましたオショロコマ。黒目がクリクリしてて、とってもかわいいです。

オショロコマ2.JPG

おお、今度のはなかなかの型だぞ。っていうか、よく見るとたくさんのオショロコマが泳いでいるぞー。やっぱり自然っていいなあ。

でも、橋の下には小さな堰堤がありました。他の沢でもいくつか堰堤を見つけました。少し複雑な心境です。

堰堤といえば。。。
今回世界遺産に登録されたことで、知床半島に点在する堰堤は随時撤去されることになるそうです。(おきゃだ@虹別の話)大変素晴らしいことだと思います。ただ、「世界遺産だから撤去」ということではなく、日本中の森や川から無駄なコンクリートを取り除き、あるべき姿に戻す必要があるのではないでしょうか。時間のかかる作業かもしれませんが、「やらなければならない」という問題認識が更に高まれば、必ずできると思います。


次回はおきゃだと感動の再会「小泉牧場@虹別編」です!
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 23:52| Comment(2) | TrackBack(2) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北海道ツアー:網走国定公園編

2005年7月15日(金)午後

層雲峡黒岳5合目でお花と戯れたあとは、網走方面へ向かって東へ移動。最初の目的地は「サロマ湖」。地図で見るとかなり大きいぞ。一体どんな姿をしているのでしょう。
通過地の北見で遅めの昼食を取り、ついでにデジカメ画像をPCへ落とす。
北見からはサロマ湖に向けて北上をするのでした。

菜の花.JPG

裏道で見つけた菜の花畑。蜂がぶんぶんしてました。

丘陵.JPG

くねくねと曲がる道にちょっと車を停めて、ゆるやかな丘陵を眺めてみた。

サロマ神ミ.JPG

お、サロマ神社だって。漢字で佐呂間って書くんだー。
しばらくして佐呂間別川にかかる橋を渡る。ちょろちょろ流れだが、ここでちょいと竿を出す。小さな小さなヤマメちゃんがピョンと毛鉤に飛び出した。

そしてようやくサロマ湖湖畔に到着ー!
ほう、幌岩山ってのがあるじゃない。
この上からは眺めがよさそうだなあ、よしここに登ってみよう。

駐車場から続く薄暗い森の小路を歩くこと500m、無事展望台に到着。
木々の間から、展望台の向こう側に広がる青い景色に思わず絶叫。
「うおー、すげーぜー、何だここー!見ろよこれー、はあ〜ぁ〜」
興奮を抑えつつ展望台へ登る。
今まで見たこともないパノラマ風景に、しばし言葉を失うのでした。

*サロマ湖を訪れる予定の方は、以下の画像は見ないほうがいいですよ!





サロマ湖0.JPG

サロマ湖1.JPG

サロマ湖2.JPG

サロマ湖3.JPG

サロマ湖4.JPG

サロマ湖5.JPG

サロマ湖全体.JPG

開放感あふれる展望台の上で、1時間ほどゆっくりとした時間を過ごしたでしょうか。
その間に訪れた人はわずか数組。
なんともいえない至福のひとときでした。


幌岩山を降りて網走の宿に向かう。
途中で能取湖サンゴ草群生地に立ち寄ってみました。

取湖.JPG

取湖2.JPG

PS.北海道ツアーまだまだ続きます!!
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2005年07月19日

北海道ツアー:層雲峡と花巡り

2005年7月15日(金)午前

今日は網走まで移動です。今日も絶好のドライブ日和。通り道の層雲峡に立ち寄りました。

黒岳駅.JPG

大雪山層雲峡ロープウェイで5合目まで登る。

層雲峡.JPG

雲がかかっていて残念ながら山頂は拝めず。
私たちを迎えてくれたのは、山頂ではなく、様々な形や色の小さく可憐なお花たちでした。

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なんともキュートな花である。上にぶら下がっている二輪なんて、まるで仲の良い夫婦のように見える。

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2005年07月17日

北海道ツアー:旭山動物園編

2005年7月14日(木)午後

今日から3泊4日で北海道 道東巡り。旭川空港着 旭川市内泊→網走泊→摩周温泉泊→十勝帯広空港発 というスケジュールです。まず旭川といえば旭山動物園ですね!

ペンギン.JPG

まずはペンギンさん。

ペンギン2.JPG

空飛ぶペンギン。

オラウータン.JPG

オラウータン。
旭山動物園名物「モグモグタイム」、これが実に面白い!オラウータンのはかなり凝ってます。檻のちょっと横に高い塔があって、檻と塔の間をロープで移動できるようになってます。で、係員が塔の下に餌を置く。すると、大きなオラウータンが檻を登り始めた。一度檻から出て、高ところに張られたロープを伝って隣の塔へ移動。ゆっくりと塔を降り、みごと餌をゲット。観客どっと盛り上がる。

クジャク.JPG

くじゃくさん、羽をおいらにちょろっとおくれー。
*毛鉤の胴心部分に使っています。

ユキヒョウ.JPG

ユキヒョウさん。
なんか、ちょっと暑そう。。動かないし。。。

シロクマ1.JPG

シロクマさん!大接近です。

シロクマ2.JPG

シロクマ3.JPG

キュートな足の裏。

ヒグマ.JPG

ヒグマのオヤジ。で、でかい。こんなのが北海道の沢や森にいるんだよな。。。出会ってしまったらどーしよー。歌でも歌おうか。。。

ゴマチャン.JPG

ゴマちゃん。一番のおちびさんです。
モグモグタイムでは最後に餌を与えられていました。大人ゴマちゃんのモグモグタイムのときは飼育係のお姉さんのそばでじっとしていました。かわいーやつだのー。

番外編.JPG

番外編。あれ、何て魚だったっけ?
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 21:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする