2009年07月10日

米地銀破綻、今年52行

Failed Bank List

7月2日  Founders Bank Worth IL
7月2日  Millennium State Bank of Texas Dallas TX
7月2日  First National Bank of Danville  Danville  IL
7月2日  Elizabeth State Bank Elizabeth  IL
7月2日  Rock River Bank  Oregon  IL
7月2日  First State Bank of Winchester  Winchester  IL
7月2日  John Warner Bank  Clinton  IL
6月26日 Mirae Bank Los Angeles CA
6月26日 MetroPacific Bank Irvine CA
6月26日 Horizon Bank Pine City MN
6月26日 Neighborhood Community Bank Newnan GA
6月26日 Community Bank of West Georgia  Villa Rica  GA
6月19日 First National Bank of Anthony, Anthony, KS
6月19日 Cooperative Bank, Wilmington, NC
6月19日 Southern Community Bank, Fayetteville, GA
6月5日  Bank of Lincolnwood, Lincolnwood, IL
5月22日 Citizens National Bank, Macomb, IL
5月22日 Strategic Capital Bank, Champaign, IL
5月21日 BankUnited, FSB, Coral Gables, FL
5月12日 Westsound Bank, Bremerton, WA
5月1日  America West Bank, Layton, UT
5月1日  Citizens Community Bank, Ridgewood, NJ
5月1日  Silverton Bank, N.A., Atlanta, GA
4月24日 First Bank of Idaho, Ketchum, ID
4月24日 First Bank of Beverly Hills, Calabasas, CA
4月24日 Michigan Heritage Bank, Farmington Hills, MI
4月24日 American Southern Bank, Kennesaw, GA
4月17日 Great Basin Bank of Nevada, Elko, NV
4月17日 American Sterling Bank, Sugar Creek, MO
4月10日 New Frontier Bank, Greeley, CO
4月10日 Cape Fear Bank, Wilmington, NC
3月27日 Omni National Bank, Atlanta, GA
3月20日 TeamBank, National Association, Paola, KS
3月20日 Colorado National Bank, Colorado Springs, CO
3月20日 FirstCity Bank, Stockbridge, GA
3月6日  Freedom Bank of Georgia, Commerce, GA
2月27日 Security Savings Bank, Henderson, NV
2月27日 Heritage Community Bank, Glenwood, IL
2月20日 Silver Falls Bank, Silverton, OR
2月13日 Pinnacle Bank, Beaverton, OR
2月13日 Corn Belt Bank and Trust Company Pittsfield, IL
2月13日 Riverside Bank of the Gulf Coast, Cape Coral, FL
2月13日 Sherman County Bank, Loup City, NE
2月6日  FirstBank Financial Services, McDonough, GA
2月6日  County Bank, Merced, CA
2月6日  Alliance Bank, Culver City, CA
1月30日 MagnetBank of Salt Lake City, UT
1月30日 Ocala National Bank of Ocala, Fla.
1月30日 Suburban Federal Savings Bank in Crofton, Md.
1月23日 First Centennial Bank in Redlands, Calif.
1月16日 National Bank of Commerce in Berkeley, Ill. 
1月16日 Bank of Clark County in Vancouver, Wash.

明日にも複数の地銀が破綻する可能性があります。

PS.米地銀の破綻が加速していますが、米地方自治体の破綻も起こりつつあります。CA州がIOUを発行するとのこと。しかしこのIOU、誰が引き受けるのでしょう??地方債でもない、単なる借用証書ですよ。。。
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

路線価マイナス5.5% 金融危機が影響

路線価4年ぶり下落、09年分マイナス5.5% 金融危機が影響
国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2009年分の路線価(1月1日現在)を発表した。全国約37万地点の標準宅地の平均路線価は1平方メートル当たり13万7千円と前年を5.5%下回り、4年ぶりに下落した。都道府県別では東京都が5年ぶりに下落に転じ、全国2番目の下げ幅を記録した。

前年まで上昇を加速してきた路線価は広い地域で下落に転じた。昨年9月の米大手証券リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに金融市場が混乱。不動産投資が大きく減少したことが地価を押し下げた。

圏域別では、3大都市圏すべてが4年ぶりに下落した。東京圏が6.5%、名古屋圏が6.3%、大阪圏が3.4%下落。前年まで2年連続で横ばいだった地方圏は3.8%下がった。
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過去一貫して書いてきたことですが、日本の不動産は”今後も”上がりません。最大の理由は、今後加速する「少子高齢化」です。需要が減るのに価格が上がるはずありません。

*ちなみに、膨張マネー(投機マネー)流入によるバブルの結果がどうなったかはご存知のとおりですね。

関連記事:
2009年05月28日 地価、150地点中148地点で下落
2008年03月24日 マンション暴落元年?
2007年05月22日 超高層マンションの罠
2006年12月27日 金融庁、ファンドバブル退治へ(2)
2006年09月13日 首都圏マンション発売が大幅減
2006年08月29日 世界不動産バブルの末期
2005年08月17日 日米不動産バブルの終焉?
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

<都議>厚遇突出 年収1740万円 公用車も国会議員並み

過去10年間、公務員以外の国民の収入は減少の一途を辿り、国の税収も今年大幅に落ち込み、深刻なデフレに見舞われている状況において、都議を含めた公務員も徹底的に無駄を削除(リストラ)し、必要に応じて収入や手当てを減らしていただくべきと考えます。

世界的な大企業でも、ボールペンやホチキスなどの備品すら出せないところもあるのですよ。以下記事を読むと、民間との意識ギャップがあまりにも大き過ぎます。。。

税金を食い物にしている不自然な官僚システムを壊して、本当に必要なところに税金が回る自然循環的な社会を作りたいですね。

<都議>厚遇突出 年収1740万円 公用車も国会議員並み
6月20日11時48分配信 毎日新聞
 衆院選の前哨戦として東京都議選(7月12日)がにわかに注目を集めているが、都議の破格の待遇をご存じだろうか。月給、海外視察、公用車の割り当てと、どれをとっても地方議員の中では突出した厚遇ぶりだ。国会議員と比べると−−。【市川明代】

 都議の月給は税込み103万円で、都道府県で最高額。全国平均は83万円(08年4月現在)だ。期末手当と合わせると、年収は1740万円(09年度)になる。これと別に、調査研究用の政務調査費は1人月額60万円で全国一。本会議などに出席する際は、住所に応じて交通費が一律1万円か1万2000円支給される。年1人平均40回分で、徒歩で通える場所に住んでいてもよい。電車賃は23区内なら都庁まで高くても往復1000円前後、八王子まで特急を使っても2500円程度。実費精算が全国的な流れだが、見直しの機運は高まっていない。

 一方、国会議員の月給は130万円で期末手当と合わせた年収は2132万円(同)。また文書通信交通滞在費が月100万円、政務調査費にあたる費用が月65万円。交通費では、JRの無料パスや航空券が手当てされる。

 ◇海外視察に1人269万円

 都議会で過去4年間行われた海外視察は6回で、自民、民主、公明の都議30人が参加した。07年に民主がフィンランドやグリーンランドを訪れた際の費用は1人269万円。同年に自民がエジプトやスペインへ行った際はピラミッドやナイル川巡りも含み、1人228万円だった。

 「年15人、1回の日程は10日以内」との申し合わせがあるが、予算上の制限はない。共産党の調査によると、全都道府県で07年度に海外視察を実施したのは17議会。経費は1人平均82万円だった。

 豪勢な都議の視察に、中身が伴っているのかは疑問だ。昨年、自民・公明合同の視察と民主の視察を巡り、報告書に既存の文献からの「盗用」があったことが発覚している。

 ◇公用車の経費年2億円

 公用車も国会議員並みだ。都議会では議長、副議長と自民、民主、公明各会派の幹事長計5人に専用車がある。このほか自民に3台、民主と公明に各2台の会派専用車がある。共産はいずれも辞退している。さらにどの議員も使える車が8台。いずれも運転手付きだ。

 過去に選挙運動に使って問題になったため「利用も控え気味になった」(議会関係者)というものの、公用車の経費は昨年度で約2億円に上るとみられる。全国的には、公用車は正副議長だけというのが一般的だ。

 国会議員の公用車は衆院に136台、参院に100台。正副議長や各種委員会の委員長には専用車があり、残りを会派の人数比に応じ割り当てている。

 交通費支給額と実際にかかった費用との差額分を法務局に供託している後藤雄一都議は「議会はお友達クラブになっていて、厚遇を見直そうという声も上がらない」と話す。
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米地銀破綻、今年40行に

米地銀破綻、今年40行に
米連邦預金保険公社(FDIC)は19日、ファースト・ナショナル・バンク・オブ・アンソニー(カンザス州)など3地銀が経営破綻したと発表した。米地銀の破綻は今年に入り40行になった。
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4月17日に地銀2行が破綻して以来フォローできていませんでした。
以下にFailed Bank Listを更新しました。
まだまだ破綻は続くでしょう。

今年破綻した米銀行
6月19日 First National Bank of Anthony, Anthony, KS
6月19日 Cooperative Bank, Wilmington, NC
6月19日 Southern Community Bank, Fayetteville, GA
6月5日  Bank of Lincolnwood, Lincolnwood, IL
5月22日 Citizens National Bank, Macomb, IL
5月22日 Strategic Capital Bank, Champaign, IL
5月21日 BankUnited, FSB, Coral Gables, FL
5月12日 Westsound Bank, Bremerton, WA
5月1日  America West Bank, Layton, UT
5月1日  Citizens Community Bank, Ridgewood, NJ
5月1日  Silverton Bank, N.A., Atlanta, GA
4月24日 First Bank of Idaho, Ketchum, ID
4月24日 First Bank of Beverly Hills, Calabasas, CA
4月24日 Michigan Heritage Bank, Farmington Hills, MI
4月24日 American Southern Bank, Kennesaw, GA
4月17日 Great Basin Bank of Nevada, Elko, NV
4月17日 American Sterling Bank, Sugar Creek, MO
4月10日 New Frontier Bank, Greeley, CO
4月10日 Cape Fear Bank, Wilmington, NC
3月27日 Omni National Bank, Atlanta, GA
3月20日 TeamBank, National Association, Paola, KS
3月20日 Colorado National Bank, Colorado Springs, CO
3月20日 FirstCity Bank, Stockbridge, GA
3月6日  Freedom Bank of Georgia, Commerce, GA
2月27日 Security Savings Bank, Henderson, NV
2月27日 Heritage Community Bank, Glenwood, IL
2月20日 Silver Falls Bank, Silverton, OR
2月13日 Pinnacle Bank, Beaverton, OR
2月13日 Corn Belt Bank and Trust Company Pittsfield, IL
2月13日 Riverside Bank of the Gulf Coast, Cape Coral, FL
2月13日 Sherman County Bank, Loup City, NE
2月6日  FirstBank Financial Services, McDonough, GA
2月6日  County Bank, Merced, CA
2月6日  Alliance Bank, Culver City, CA
1月30日 MagnetBank of Salt Lake City, UT
1月30日 Ocala National Bank of Ocala, Fla.
1月30日 Suburban Federal Savings Bank in Crofton, Md.
1月23日 First Centennial Bank in Redlands, Calif.
1月16日 National Bank of Commerce in Berkeley, Ill. 
1月16日 Bank of Clark County in Vancouver, Wash.
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

サウジ財閥系銀行が破綻

サウジ財閥系銀行が破綻 金融危機で損失拡大
サウジアラビアの名門財閥アルゴサイビ・グループの傘下銀行が事実上、経営破綻した。金融危機により海外株式や金融商品への投資損失が拡大、債務不履行に陥った。グループ全体やサウジ経済界への影響を懸念する声も強まっている。
アルゴサイビ傘下でバーレーンに本拠を置くザ・インターナショナル・バンキング・コーポレーション(TIBC)が5月中旬、債務を返済できなくなった。判明している債務は22億ドル(約2090億円)。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズは、TIBCの債務は「グループ全体で処理せざるをえない」と指摘。中東情報誌MEEDはアルゴサイビ本体の資金繰りも厳しくなっていると報じた。
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株式の買い上げやイカサマ決算により小康状態を保っている(ように見える)世界金融システムですが、実際には負の連鎖は止っていません。
もちろん対岸の火事ではありません。

関連記事:
2009年03月06日 ドバイ、デフォルト危機しのぐ
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

ジョイント破綻 負債総額1680億円

ジョイント、会社更生法適用を申請 負債総額は計1680億円
オリックス傘下で経営再建中のジョイント・コーポレーションは29日、東京地裁に会社更生法の適用を申請したと発表した。負債総額は同時に申請した子会社のジョイント・レジデンシャル不動産と合計で1680億円。開発物件をファンドに売却する不動産流動化事業が急速に悪化。資金繰りに行き詰まり、オリックス主導による再建を断念した。
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今年3月に100円の大台を割っていたジョイントの株価は、日本政府による株価買い上げ作戦の恩恵を受けて200円以上にまで引き上げられていました。(本日終値213円)

そして、破綻です。
株券は事実上の紙屑となりました。

不動産関連業種の破綻企業一覧(2008年1月〜現在)

3月30日 アゼル (東証1部)(442億円)
3月11日 パシフィックホールディングス (東証1部)(1636億円)
2月23日 SFCG (東証1部)(3380億円)
1月21日 章栄不動産 (292億円)
1月10日 東新住建 (ジャスダック)(430億円) 
1月10日 クリード (650億円)
11月28日 モリモト (東証2部)(1615億円)
11月27日 レアルシエルト (131億円)
11月27日 ディックスクロキ (ジャスダック)(181億円)
10月31日 ダイナシティ (ジャスダック)(520億円)
10月9日 ニューシティ・レジデンス投資法人 (J-REIT)(1123億円)
9月26日 シーズクリエイト (東証1部)(114億円)
9月19日 Human21(ジャスダック)(464億円)
8月30日 りんかい日産建設 (629億円)
8月29日 都市デザインシステム (203億円)
8月27日 創建ホームズ(東証1部)(338億円)
8月25日 セボン (785億円(連結))
8月14日 アーバンコーポ(東証1部) (2558億円)
7月29日 マツヤハウジング (279億円)
7月18日 ゼファー(東証1部) (949億円)
7月18日 キョーエイ産業(ジャスダック)(87億円)
7月15日 ダイドー住販 (248億円)
7月15日 日本インベスト (30億円)
6月24日 スルガコーポレーション(東証1部)(620億円)
3月20日 レイコフ (ヘラクレス)(289億円)
1月30日 六本木開発 (1340億円)
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

地価、150地点中148地点で下落

地価、150地点中148地点で下落 国交省4月調査
国土交通省が27日発表した地価動向によると、4月1日時点の主要150地点の地価は3カ月前と比べて148地点(98%)で下落した。下落地点の数は前回調査(1月1日時点)と同じ。景気低迷によるオフィスビルの空室率上昇や賃料下げが響き、名古屋圏の大幅下落が目立つ。ただ、一部の住宅地などでは下落幅が縮小しつつある。
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情報ソースはこちら。
主要都市の高度利用地地価動向報告〜地価LOOKレポート〜
平成21年第1四半期(H21.1.1〜H21.4.1)


・上昇地点はゼロ
・新潟駅南と鹿児島中央駅の2地点だけが横ばいで他全て下落
・三大都市圏(東京、大阪、名古屋)で 6%(年率換算で21%)
 以上下落した地点が前回の35から41に拡大
・名古屋は4地点で下落率が12%(年率換算で40%)以上

前回調査はこちら。
2009年02月24日 主要都市の99%で地価下落

「不労所得を得よう」とか「節税になりますよ」とか言って、マンション経営など不動産投資の魅力を訴えるブログも多いようですが、これが不動産の実態ですのでくれぐれも惑わされないようにしてください。

そもそも長期に渡って高い利回りが期待できる好物件(信頼できる建設業者が手掛けた物件で立地条件が良いなど)は不動産業者が抑えてしまうので一般には絶対に出回りません。個人が手を出してしまう物件は、業者が見向きもしない物件というのがオチです。
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

完全に追い込まれたGM(債務削減交渉の失敗)

4年以上前からGM破綻の可能性を書き続けてきました。
本当にもうダメでしょう。
世界大恐慌パート2に関する一大イベントとなるでしょうね。

*今はまだ世界大恐慌パート2の入口段階。

GM債権者、悪条件を拒否 早期再建、事前調整が焦点に
米GMの債務削減交渉が失敗したことで、GMの米連邦破産法11条の申請回避が極めて厳しい情勢となった。政府が指示する6月1日の期限までに再建計画を策定するのは難しく、GMは週内に取締役会を開き対応を協議する。早期再建に向け子会社売却や労働組合との正式合意など、法的整理に備えて可能な限りの事前調整を急ぐとみられる。

米大統領、GM清算なら「深刻な不況に」
オバマ米大統領は22日、今月末の再建計画の策定期限が迫っているGMについて「会社清算になれば米経済は深刻な不況になる」と語り、同社の再建を全面支援する考えを明らかにした。ただ、クライスラーと同様に連邦破産法を申請するかについては言及しなかった。

関連記事:
2009年03月06日 完全に追い込まれたGM(いよいよChapter 11か?)
2009年02月27日 完全に追い込まれたGM(8.4兆円の債務超過)
2009年02月19日 完全に追い込まれたGM(株価2ドル)
2008年12月14日 完全に追い込まれたGM(時間との戦い)
2008年11月12日 GMの株価3ドル割れ
2008年08月14日 完全に追い込まれたGM
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 09:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月26日

忍び寄る米不動産バブルの崩壊(71)

3月の米住宅価格指数、主要10都市18.6%下落
米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が26日発表した3月の「S&Pケース・シラー住宅価格指数」は、主要10都市平均で前年同月比18.6%下落した。2月は同18.8%で、ほぼ横ばいの結果となった。
主要20都市平均は同18.7%で、2月(18.6%下落)とほぼ変わらなかった。同時に公表した四半期データでは、2009年1―3月期は前年同期比で19.1%下落し、調査を始めてから最大の下落率を記録した。
******************************

原文はこちら。
NATIONALLY, HOME PRICES BEGAN 2009 WITH RECORD DECLINES ACCORDING TO THE S&P/CASE-SHILLER HOME PRICE INDICES

以下都市は、依然として30%を超える大幅な下落です。
フェニックス   36.0%下落(1月 35.0%下落)
ラスベガス    31.2%下落(1月 32.5%下落)
サンフランシスコ 30.1%下落(1月 32.4%下落)

ケースシラー指数 前年同月比(10都市)
2009年 3月   18.6%下落
2009年 2月   18.8%下落
2009年 1月   19.4%下落
2008年12月   19.2%下落
2008年11月   19.1%下落
2008年10月   19.1%下落
2008年 9月   17.4%下落
2008年 8月   17.7%下落 
2008年 7月   17.5%下落
2008年 6月   17.0%下落
2008年 5月   16.9%下落
2008年 4月   15.3%下落
2008年 3月   14.4%下落
2008年 2月   13.6%下落
2008年 1月   11.4%下落
2007年11月    8.4%下落
2007年10月    6.7%下落
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

長期金利、日米欧で上昇

長期金利、日米欧で上昇 景気底入れの期待、成長への重しにも
日米欧で長期金利(長期国債の利回り)が上昇している。3月以降、世界経済の底入れ期待を背景に金利上昇が目立つようになり、最近は各国の財政赤字拡大や国債の格下げへの懸念が金利水準を一段と押し上げている。金融市場で長期金利が上がると預金金利の上昇などにつながる半面、銀行の企業向け貸出金利や住宅ローン金利の押し上げ要因になり、景気回復の足かせにもなりかねない。
米国の長期金利の指標である10年物国債利回りは先週末、3.45%と約半年ぶりの高水準になった。昨年12月下旬には2%割れ寸前と歴史的な低水準に下がっていた。ドイツ国債10年物利回りも3.46%と、昨年末に比べて0.5%強上昇した。日本の10年物国債利回りも1.43%と、 0.26%上がっている。英国でも長期金利は上昇基調にある。
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最初に重要なことを言うと、金利上昇で3月以降発生している株式バブルが終わるでしょうね。(もちろんこれは予測です。)

金利上昇の背景が「景気底入れの期待」という解説は全然しっくりきませんね。各国政府の借金が膨らんでいる状況を踏まえれば、「これまでの低金利では誰も国債を買ってくれない」というのが実態ではないでしょうか。

国債といえば、米国債の買い手はいるのでしょうか?日本と中国に期待されているようですが。。。繰り返しになりますが、仮に米国債が暴落すれば最もダメージを受けるのが日本円(日本政府)です。

関連記事:
年間18兆円もの金利負担
日本政府も資金繰り難・・・
長期金利上昇、金融バブル崩壊の始まりか?(2)
肥大化したヘッジファンドと世界金融バブル
第二のプラザ合意(3)円の無価値化に向けて
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 10:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

忍び寄る米不動産バブルの崩壊(70)

米住宅着工、最低に 4月、年45万戸 予想大幅に下回る
米商務省が19日発表した4月の住宅着工件数は、季節調整済みの年率換算で前月比12.8%減の45万8000戸となり、今年 1月に記録した過去最低(48万8000戸、改定値)を更新した。前月水準を下回ったのは2カ月連続。前年同月比では54.2%の大幅減となった。米住宅市場の底入れは確認できず、過去最低水準での一進一退が続いている。
3月分は当初発表の51万戸から52万5000戸に上方修正されたが、4月は市場予測平均の52万戸を大幅に下回った。住宅着工件数は2月に8カ月ぶりに前月比プラスに浮上。市場に下げ止まり感が出ていたが、再び悪化している。
******************************

09年3月着工件数の記事で、「世界大恐慌パート2の震源地である米不動産の市況は、回復ではなく悪化していると判断するべき」と書きましたが、まさにその通りとなっています。

金融緩和というモルヒネで中国や日本を中心に株式市場が一時的にバブルっていますが、その裏では世界金融の土台(米不動産)が着実に腐敗しています。

<米住宅着工件数(前年同月比)>
2009年 4月 マイナス54.2% ←今回発表
2009年 3月 マイナス48.4%
2009年 2月 マイナス47.3%
2009年 1月 マイナス56.2%
2008年12月 マイナス45.0%
2008年11月 マイナス47.0%
2008年10月 マイナス38.0%
2008年 9月 マイナス31.1%
2008年 8月 マイナス33.1%
2008年 7月 マイナス29.6%
2008年 6月 マイナス26.9%
2008年 5月 マイナス32.1%
2008年 4月 マイナス30.6%
2008年 3月 マイナス36.5%
2008年 2月 マイナス28.5%
2008年 1月 マイナス36.5%
2007年12月 マイナス14.2%
2007年11月 マイナス24.2%
2007年10月 マイナス16.4%
2007年 9月 マイナス30.8%
2007年 8月 マイナス19.1%
2007年 7月 マイナス23.9%
2007年 6月 マイナス19.4%
2007年 5月 マイナス24.2%
2007年 4月 マイナス16.1%
2007年 3月 マイナス23%
2007年 2月 マイナス28.5%
2007年 1月 マイナス37.8%
2006年12月 マイナス18.0%
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

世界の金融機関、損失400兆円

世界の金融機関、損失400兆円 IMF07―10年推計
国際通貨基金(IMF)は21日、ローンや保有証券の劣化に伴う世界の金融機関の損失が2007年から10年までの合計で約4兆540億ドル(約397兆円)に上るとの推計を発表した。金融システムの安定に向け、米欧の銀行はさらに合計で8750億ドル(約85兆円)―1 兆7000億ドル(約166兆円)の資本増強が必要になるとの試算も示した。
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損失額が時間経過と共に雪だるま式に膨らんでいるのです。
世界の現実とは裏腹に、日本株だけ”異常に高い”水準となっています・・・。

発表済みの「サブプライム関連の損失額」 新しい順に
全世界分

2009/1/28 世界の金融機関の損失、196兆円に拡大(IMF推計)
2008/10/7 世界の金融機関のサブプライム損失、143兆円に(IMF推計)
2008/9/25 世界の金融機関の損失、138兆円に (IMF見通し)
2008/9/19 世界のサブプライム損失額、118兆円に (IMF幹部)
20084/16 サブプライム関連の損失、今後2年で最大43兆円(OECD試算)
2008/04/8 金融機関のサブプライム関連損失97兆円・IMFが推計(今後2年で約97兆円)
2008/3/27 世界の金融損失、78兆円から120兆円へ(ゴールドマン試算)
2008/3/18 サブプライム損失78兆円に拡大も(IMF)
2007/11/22 サブプライム損失、最大33兆円・OECD報告
2007/11/9 サブプライム損失、17兆円弱も・FRB議長
2007/9/24 サブプライム関連損失、最大23兆円に・IMF試算
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2009年04月21日

日経平均急落、米金融株の大幅下落受け

日経平均、下げ幅一時200円超 金融株安による米株の急落受け
21日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落。前日からの下げ幅は200円を超え、8600円台まで下落している。20日の米市場で金融株の下落をきっかけに主力大型株で構成するダウ工業株30種平均が289ドル安と急落したことが嫌気されている。円相場が1ドル=97円台に上昇したことも、輸出関連を中心に主力株の売りを誘った。ここ数日は、日経平均が9000円を前に足踏み状態を続け、上値の重さが警戒されやすかったことも幅広い銘柄の売りにつながった。

米金融株はバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の決算発表をきっかけに信用コストの増加が不安感を誘ったほか、金融機関の資産査定(ストレステスト)の結果を見極めたいというムードも強まっており、東京市場でも地銀をはじめ銀行の売りが膨らんだ。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落で始まった。
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3月6日の底値$3.14から$11まで急上昇していたバンカメ株ですが、昨日の終値は$2.58ダウン (−24.34%)の$8.02、After Hoursで$0.24ダウン (−2.99%)の$7.78まで売られています。

2009年04月18日 米地銀2行破綻、今年25行目 の記事でも指摘したように、いよいよ化けの皮が剥がれてきたと言えると思います。

シティの株価もご覧のとおりです。
Citigroup, Inc. (C) $2.94 -0.71 (-19.45%)

上記記事で、「時価会計基準緩和の効果も徐々に無くなりつつある、詳しくは別記事で」と書きましたが、バンカメやシティに先立って急落していた金融株があったのです。それは資産管理会社ステート・ストリートとメロンです。以下のニュースを引用します。

4月17日10時43分配信 ロイター
米資産管理大手の株価が下落、時価会計基準緩和の効果は限定的との見方
16日の米株式市場では、ステート・ストリートなどの資産管理大手の株価が軒並み下落した。金融サービス部門の業績悪化懸念や、時価会計の新基準が予想されていたほど業績にプラスとならないとの見方が広がった。
 ステート・ストリートの株価は3.92%安で取引を終えた。一時10.6%まで下げる場面もあった。バンク・オブ・ニューヨーク・メロンも4.15%安。一時8.4%まで下げた。
 ステート・ストリートとバンク・オブ・ニューヨーク・メロンの株価はここ数週間、大幅に上昇していた。アナリストは、時価会計の新基準適用が株価を押し上げたと指摘。キーフ・ブリュエット&ウッズのアナリスト、ムラーリ・ゴパル氏は「ステート・ストリートは会計基準変更の恩恵を最も受けるとみられてきたが、市場はその影響を過大評価し過ぎたと結論付けているのかもしれない」との見方を示した。
 アナリストは、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンの株価も同じ理由で下落したとみている。
 ステート・ストリートは第4・四半期決算で投資の含み損が約100億ドルと2倍近くに膨らみ、ここ数カ月にわたり投資家の懸念を呼んでいた。

関連記事:
2009年03月13日 米大手金融機関トップ発言(株価引き上げ作戦)
2009年02月21日 最安値更新のシティ、バンカメ、AIG(二日連続)
2009年01月21日 Shares of State Street plummeted
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 10:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

米地銀2行破綻、今年25行目

米ミズーリ州の地銀破綻、今年24行目
米連邦預金保険公社(FDIC)は17日、米ミズーリ州に拠点を置く地方銀行アメリカン・スターリング・バンク(ASB)が監督当局から業務停止命令を受け、経営破綻したと発表した。米銀の破綻は今年に入って24行目。FDICは同州の別の地銀を承継銀行に選定した。ASBの総資産は3月20日時点で約1億8100万ドル。
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ASBの他にGreat Basin Bank of Nevadaも破綻していますので、合わせると今年25行目。

シティなどの大手金融機関は、時価会計基準緩和の効果で一時的に持ち直していますが(見せ掛けですが)、その裏では地銀の破綻が止まらないのです。

3月6日の米ジョージア州地銀破綻(17行目)以来、全くフォローできなかったのですが、3月20日に3行、4月10日に2行、そして今週17日に2行破綻しています。

*時価会計基準緩和の効果も徐々に無くなりつつあります。
 詳しくは別記事で。

今年破綻した米銀行
4月17日 Great Basin Bank of Nevada, Elko, NV
4月17日 American Sterling Bank, Sugar Creek, MO
4月10日 New Frontier Bank, Greeley, CO
4月10日 Cape Fear Bank, Wilmington, NC
3月27日 Omni National Bank, Atlanta, GA
3月20日 TeamBank, National Association, Paola, KS
3月20日 Colorado National Bank, Colorado Springs, CO
3月20日 FirstCity Bank, Stockbridge, GA
3月6日  Freedom Bank of Georgia, Commerce, GA
2月27日 Security Savings Bank, Henderson, NV
2月27日 Heritage Community Bank, Glenwood, IL
2月20日 Silver Falls Bank, Silverton, OR
2月13日 Pinnacle Bank, Beaverton, OR
2月13日 Corn Belt Bank and Trust Company Pittsfield, IL
2月13日 Riverside Bank of the Gulf Coast, Cape Coral, FL
2月13日 Sherman County Bank, Loup City, NE
2月6日  FirstBank Financial Services, McDonough, GA
2月6日  County Bank, Merced, CA
2月6日  Alliance Bank, Culver City, CA
1月30日 MagnetBank of Salt Lake City, UT
1月30日 Ocala National Bank of Ocala, Fla.
1月30日 Suburban Federal Savings Bank in Crofton, Md.
1月23日 First Centennial Bank in Redlands, Calif.
1月16日 National Bank of Commerce in Berkeley, Ill. 
1月16日 Bank of Clark County in Vancouver, Wash.
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2009年04月17日

米REITのGGP破綻、負債総額2兆7000億円

不動産関連では米国史上最大級の破綻です。
同社は2008年11月以降、モーゲージの借り換えができなければ破綻する可能性があることを明らかにしていました。保有不動産の売却を試みていたそうですが、買い手が居ない状況ではどうしようもありません。

米不動産ゼネラル・グロース、破産法申請 負債2.7兆円
経営難に陥っていた米商業用不動産2位ゼネラル・グロース・プロパティーズは16日、米連邦破産法11条の適用を申請した。負債総額は272億ドル(約2兆7000億円)で、米企業の倒産としては今年最大規模。同社は約200のショッピングモールを保有し、信用収縮による資金繰り悪化に加え、不動産市場の低迷と個人消費の冷え込みが追い打ちをかけた。

ゼネラル・グロースは大型モールの開発から運営までを手掛け、多額の不動産担保証券を発行して積極的な投資を続けてきた。債権者にシティグループやドイツ銀行など大手金融機関が名を連ね、昨年から繰り返し、負債返済の先延ばしに応じていた。
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 10:43| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忍び寄る米不動産バブルの崩壊(69)

3月米住宅着工、10.8%減 過去2番目の低水準
米商務省が16日発表した3月の住宅着工件数は季節調整済みの年率換算で51万戸となり、前月に比べ10.8%減った。2月に8カ月ぶりにプラスに浮上したが、再びマイナスに転じた。市場予測平均の54万戸を下回り、今年1月に続き、過去2番目の低水準にとどまった。米住宅着工には底入れ期待も出ていたが、過去最低水準での一進一退が続いている。
3月の住宅着工件数は前年同月比では48.4%の大幅減。先行指標となる着工許可件数は前月比9.0%減の51万3000戸。前年同月比では45.0%減少した。
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2008年全体(前年比)がマイナス33.3%でした。
2009年1−3月の平均はマイナス約50%です。
世界大恐慌パート2の震源地である米不動産の市況は、回復ではなく悪化していると判断するべきでしょう。

<米住宅着工件数(前年同月比)>
2009年 3月 マイナス48.4% ←今回発表
2009年 2月 マイナス47.3%
2009年 1月 マイナス56.2%
2008年12月 マイナス45.0%
2008年11月 マイナス47.0%
2008年10月 マイナス38.0%
2008年 9月 マイナス31.1%
2008年 8月 マイナス33.1%
2008年 7月 マイナス29.6%
2008年 6月 マイナス26.9%
2008年 5月 マイナス32.1%
2008年 4月 マイナス30.6%
2008年 3月 マイナス36.5%
2008年 2月 マイナス28.5%
2008年 1月 マイナス36.5%
2007年12月 マイナス14.2%
2007年11月 マイナス24.2%
2007年10月 マイナス16.4%
2007年 9月 マイナス30.8%
2007年 8月 マイナス19.1%
2007年 7月 マイナス23.9%
2007年 6月 マイナス19.4%
2007年 5月 マイナス24.2%
2007年 4月 マイナス16.1%
2007年 3月 マイナス23%
2007年 2月 マイナス28.5%
2007年 1月 マイナス37.8%
2006年12月 マイナス18.0%
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2009年04月07日

私大生の仕送り過去最低 月9万5700円

私大生の仕送り過去最低 月9万5700円/7割が奨学金希望
 首都圏の私立大に昨春入学した自宅外通学の学生への仕送り額(6月の平均)は9万5700円で、昭和61年の調査開始以来、過去最低だったことが6日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で分かった。仕送り額から家賃を引いた生活費は3万6000円で、10年前(平成10年)の56%の低水準。一方、奨学金希望者は71%で、初めて7割を超えた。

 調査は東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木の16私大・短大の新入生の保護者にアンケートを郵送し、4802人から有効回答を得た。

 結果によると、6月の仕送り額は8年連続で減少。家賃は月額6万円前後で推移し、生活費として残る金額は18年から4万円を割り込んでいる。

 自宅外通学生の平均世帯年収(税込み)は915万9000円(前年比45万円減)。受験費用、初年度納付金などを含めた「入学の年にかかる費用」は304万6761円で、年収の33・3%に及んだ。また、奨学金希望者は、自宅生を含む全体でも過去最高の64%に達した。

 アンケートに回答した保護者からは、「収入が減り、来年は奨学金とアルバイトで補いきれるか厳しい状況」「在学中に夫が定年を迎えるため、定年後の仕送りや学費納入が不安」などの声があったという。

 東京私大教連は「調査は金融危機の直前で、現状はさらに深刻化している恐れがある。国は私学助成の充実などで、進学の機会を保障すべきだ」としている。
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仕送り額は、4年前の調査では月10万5000円、今回9万5700円。約10%ダウンですね。

2005年03月03日 私大生、仕送り額が減少

保護者世帯平均年収(税込み)は、4年前の調査では949万5000円、今回は915万9000円。

ちなみにこの世帯年収ですが、915万円はあくまでも平均値であり、一部の高額所得者が値を引き上げていると思われます。より実態を表す中央値は、おそらくですが7〜800万円前後ではないでしょうか。(ちゃんと計算していません、あくまでも推測)
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 12:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

忍び寄る米不動産バブルの崩壊(68)

米住宅価格、主要10都市で19.4%下落 1月、最大の下落率
米格付け会社S&Pが31日発表した1月の「S&Pケース・シラー住宅価格指数」は、主要10都市平均で前年同月比19.4%下落した。下落率は1987年の調査開始以来で最大。フェニックス、ラスベガス、サンフランシスコなど住宅への投機熱の強かった観光・リゾート地帯の下げ率が引き続き大きかった。
ケース・シラー指数は米国の一戸建て住宅の売買価格を毎月集計し、2000年1月を100として指数化したもの。主要10都市の住宅価格は最高値圏だった06年の第2四半期から30.2%下落した。
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原文はこちら。
THE NEW YEAR DIDN’T CHANGE THE DOWNWARD SPIRAL OF RESIDENTIAL REAL ESTATE PRICES ACCORDING TO THE S&P/CASE-SHILLER HOME PRICES INDICES

以下都市は30%を超える大幅な下落となっています。
フェニックス   35.0%下落(12月 34.0%下落)
ラスベガス    32.5%下落(12月 33.0%下落)
サンフランシスコ 32.4%下落(12月 31.4%下落)

ケースシラー指数 前年同月比(10都市)
2009年 1月   19.4%下落
2008年12月   19.2%下落
2008年11月   19.1%下落
2008年10月   19.1%下落
2008年 9月   17.4%下落
2008年 8月   17.7%下落 
2008年 7月   17.5%下落
2008年 6月   17.0%下落
2008年 5月   16.9%下落
2008年 4月   15.3%下落
2008年 3月   14.4%下落
2008年 2月   13.6%下落
2008年 1月   11.4%下落
2007年11月    8.4%下落
2007年10月    6.7%下落

しつこいようですが、繰り返し書きましょう。
米不動産市況の回復なくして世界経済・金融の回復はあり得ないのです。
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 00:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月31日

White House rejects automaker turnaround plans

Stocks fall as automaker plans are rejected
Wall Street retreats after three-week rally as White House rejects automaker turnaround plans

NEW YORK (AP) -- Wall Street's big March rally was officially on hold Monday after the White House rejected turnaround plans from General Motors Corp. and Chrysler.

All the major indexes fell more than 3 percent, including the Dow Jones industrial average, which lost more than 260 points.

Fears of an automaker bankruptcy have been looming over investors for months, and the latest developments made the market even more uneasy about the industry. GM is getting 60 days worth of financing to restructure, while Chrysler is getting up to $6 billion and 30 days to complete a deal with Italian automaker Fiat. The Obama administration also replaced GM's CEO Rick Wagoner with the company's chief operating officer, Fritz Henderson.

オバマ大統領、GM・クライスラー支援の判断先送りを表明
オバマ米大統領は30日の演説で、GMとクライスラーへの追加支援に関する最終判断を1―2カ月先送りすることを明らかにした。両社の再建計画について「成功には不十分」と指摘。GMには計画の60日以内の全面見直しを求め、クライスラーには30日以内にイタリア・フィアットとの提携合意を求めた。必要なつなぎ資金(運転資金)は提供するが、リストラや提携が進まなければ破産法適用も視野に入れる。
オバマ大統領は30日の演説で「自動車産業が消滅するのを放置しないし、してはならない」と語った。そのうえで公的資金による支援には計画の全面見直しが必要だと強調した。これに先立ち、米政府は経営責任の明確化へワゴナーGM会長に退任を要求。GMは30日に同会長が辞任したと発表した。

関連記事:
2009年03月06日 完全に追い込まれたGM(いよいよChapter 11か?)
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

アゼル破産、負債総額442億円

アゼルが破産手続き開始申し立てを決議
アゼルは30日、取締役会で破産手続き開始の申し立てを行うことを決議したと発表した。負債総額は442億円。
 同社では、資金繰りの悪化から運転資金の確保が困難になり、支払い不能に陥ったため、今後の事業継続を断念し、破産手続きにより清算することを決めたと説明している。同社は、直ちに東京地裁に申し立てを行い、午前8時30分に破産手続き開始が決定された。
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先週26日に、予定していた第三者割当増資の中止が発表されていました。これは割当先から期日までに払込が不可能になったとの通知を受けたためで、中止による資金繰りへの影響はないとのことでしたが・・・
4月14日付で上場廃止になるようです、アーメン。

財務内容はこちら。
総資産の80%が有利子負債によるものした。

【財務】
内容 <連中08.9> 百万円
総資産  55,293
株主持分 6,346
株主持分比率 11.5%
資本金  15,000
利益剰余金 -8,853
有利子負債 44,028

不動産関連業種の破綻企業一覧(2008年1月〜現在)

3月11日 パシフィックホールディングス (東証1部)(1636億円)
2月23日 SFCG (東証1部)(3380億円)
1月21日 章栄不動産 (292億円)
1月10日 東新住建 (ジャスダック)(430億円) 
1月10日 クリード (650億円)
11月28日 モリモト (東証2部)(1615億円)
11月27日 レアルシエルト (131億円)
11月27日 ディックスクロキ (ジャスダック)(181億円)
10月31日 ダイナシティ (ジャスダック)(520億円)
10月9日 ニューシティ・レジデンス投資法人 (J-REIT)(1123億円)
9月26日 シーズクリエイト (東証1部)(114億円)
9月19日 Human21(ジャスダック)(464億円)
8月30日 りんかい日産建設 (629億円)
8月29日 都市デザインシステム (203億円)
8月27日 創建ホームズ(東証1部)(338億円)
8月25日 セボン (785億円(連結))
8月14日 アーバンコーポ(東証1部) (2558億円)
7月29日 マツヤハウジング (279億円)
7月18日 ゼファー(東証1部) (949億円)
7月18日 キョーエイ産業(ジャスダック)(87億円)
7月15日 ダイドー住販 (248億円)
7月15日 日本インベスト (30億円)
6月24日 スルガコーポレーション(東証1部)(620億円)
3月20日 レイコフ (ヘラクレス)(289億円)
1月30日 六本木開発 (1340億円)
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする