2020年05月18日

金先物価格が6,000円台に

金先物価格が6,000円台に、新型コロナ終息でも安心できない世界経済
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6360067

金価格の上昇が続いている。東京商品取引所(TOCOM)の金先物価格は、5月18日の取引で1グラム=6,000円台に乗せ、取引開始以来の高値を更新した。年初の5,303円に対して、新型コロナウイルスの感染拡大で投資環境が極端に不安定化した3月には一時4,876円まで下落していたが、その後はほぼ一本調子で値位置を切り上げる展開になっている。(小菅努)
ーーーーーーーー

ゴールドの上昇が続いて、取引開始以来の高値を更新したそうです。
ゴールド上昇の背景にあるのは何でしょうか?

一言でいえば、「インフレ」でしょう。
では、「インフレ」とは何でしょうか?

一般的には「物価上昇」と認識されていますが、インフレとはインフレーション(Inflation)の略語で、Inflation の元の意味は「膨張」です。

経済でいうインフレ/Inflationの意味は「通貨膨張」です。
インフレ=通貨が膨張する=通貨が多く発行・流通される ということです。

仮に、市場に出回っている通貨・お金が、今の出回っている量の2倍になるとします。

わかりやすく言うと、
昨日まで時給1000円だったのが今日から2000円に、
先月まで月給手取り30万円だったのが、今月から60万円になり、
貯金も借金も一晩で等しく2倍になる、

いう世界です。

一方で、世の中にあるモノやサービスの出回っている量や価値は変わらないとします。

そうするとどうなるでしょうか。

100円ショップの商品を200円にしても今までどおり売れるし、
1000円の焼肉定食も2000円で問題なく売れるし、
1泊1万円の宿は2万円で普通に予約が入るし、
200万円の車は400万円でも今までのように販売できます。

モノの値段に目を向ければ「物価上昇」ですが、
通貨・お金に目を向けると「通貨・お金の価値下落」です。

通貨・お金の量をコントロールしているのは「中央銀行」です。
米国はFRB、ヨーロッパはECB、日本は日銀ですね。

コロナショックで、FRBやECBなど世界の中央銀行は膨大な金融緩和をしました。
一言で表現すると、通貨・お金をばら撒いたのと同じことをしました。

インフレ・通貨膨張となるのは当然の流れなので、今後3ヶ月ほどで購入したいセクターに「インフレ関連」を含めています。

2020年05月09日 海外株式のポートフォリオ入替:第二ステップ
http://teamiwana.seesaa.net/article/475003696.html

インフレに強いのは「モノ」であり、インフレに弱いものは「現金、預貯金」です。

モノといっても色々ありますが、稀少性と市場性のある世界共通のモノといえばゴールドが代表格ですね。
マーケットが大きく供給が締まっている本物のカラーストーンも有望分野の一つです。
ですがダイヤモンドは供給過剰で厳しいと判断しています。

不動産は・・・不況下のインフレにはめっぽう弱いです。
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 20:17| Comment(0) | 金融・経済・社会・資産運用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]