2013年05月23日

いよいよ最終段階へ?

東京株暴落、1143円安=13年ぶりの下げ幅
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_market/?1369306667
23日の東京株式市場は、金融市場の混乱を不安視した売りが広がり、日経平均株価が前日比1143円28銭安の1万4483円98銭と暴落した。5営業日ぶりの下落で、ITバブルが崩壊した2000年4月17日(1426円04銭)以来13年ぶりの下げ幅となった。一方、長期金利は株の暴落などを受けて乱高下。

長期金利が急騰、1%台に 1年2カ月ぶりの水準
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/long_term_interest_rate/?1369272220
 23日の東京債券市場は、長期金利が急上昇(債券価格は下落)し、指標となる新発10年物国債の流通利回りは一時、前日終値より0・115%幅高い1・000%をつけ、2012年4月以来、約1年2カ月ぶりの水準となった。
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日経平均16000円をつけようとした瞬間の出来事です。
一体全体、海外ファンドはどこまで買い上げるのだろう、まさに狂気の沙汰と思っていた矢先の大暴落でした。
ようやく「終わりの始まり」が来たな、という感覚です。

まさに年初に書いた通りの展開になりそうですね。
http://teamiwana.seesaa.net/article/312401143.html
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2013年はヘビの年。漢字だと巳で、英語だとSnake。

巳:(ウィキペディア)
「巳」は『漢書』律暦志によると「已」(い:「止む」の意味)で、草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の蛇が割り当てられた。

snake:(ALC英辞郎)
【名】《動物》ヘビ、陰険な人、《ゴルフ》スネーク、起伏の多いグリーンのロングパット
【自動】くねって歩く[進む]、くねっている
・The San Andreas Fault snakes down this part of California.
    サン・アンドレアス断層がカリフォルニアのこの部分の下にくねっている。
【他動】〜をくねらせる、俗〉〜を盗む

2013年、くねくね起伏の多い1年になるのでしょうか?
個人的には、「草木の成長が極限に達した状態」 つまり株式バブルの絶頂期を迎えると思っておりますが。
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相場の末期はいつも値動きが非常に荒くなります。
今後おそらく、乱高下を繰り返しながら、超割高になっていた日経平均は元に戻って1万円を割り、負の連鎖により5000〜6000円台程度に暴落するとみていますが。。。

どれほどの期間で今の1/3 程度の株価になるでしょうか?
ポイントは、年内に想定されている以下2大イベント次第かと思います。

1.ユーロ経済崩壊とユーロ消滅
2.中国バブル崩壊

7月21日までの選挙までは日本政府マネーによる株式と国債の買い支えが入るはずですので、それまでは一気に底が抜けるという感じではないと思います。

しかし、ユーロ消滅と、ブクブクに膨れ上がった中国バブルの崩壊の、世界金融・経済全体に与える負の衝撃は想像しがたいものがありますね。

ところで、ブログアップしながらこの数ヶ月を振り返ってみると、公私ともに非常に忙しく、厚木市団体戦、横浜市民ダブルス、今シーズン初イワナ@八ヶ岳、新潟残雪山菜モリモリツアー、ウェーダーどんぶらこ事件@妙高などなど、ブログネタも豊富にあったのですが、全然アップできていませんでしたー。

日本株式が危ない理由<その2> もアップしたかったのですが。。。
今更ですが、危ない理由を以下に挙げてみます。

@日経平均の13年3月期実績PER26倍、予想PER20倍(1年後のリスク確率を考慮。世界平均は15倍前後)
A昨年11月以降の日経平均の買い手は、日銀マネーにたかった海外ファンドのみ(8兆円の買い越し)
B5月20日(&11月20日)は海外ファンドの半期決算が多い(決算直後に利益確定の売りが多くなる)

円安による輸出企業の業績回復期待による株価上昇分以上に、日銀マネーに絡んだ海外ヘッジファンドの8兆円もの買い越しにより、妥当株価よりも異常に高くなっていた(つまりバブル、ざっとみて30〜40%分はバブル分)ということです。

しかし恐ろしいのは、株式暴落よりも国債暴落です。
国債の長期金利が、日銀による国債買い(年間70兆円、2年で140兆円ものマネー増発。いわゆるウルトラC)にもかかわらず、急上昇を続けているのです。(売買を一時停止するサーキットブレーカーが、4月以降数回発動されています。)

ウルトラC関連記事:
2012年12月01日 日銀による大規模な国債買いの可能性と世界金融・経済
http://teamiwana.seesaa.net/article/304728124.html
*300〜400兆円規模の日銀による国債買いの可能性について書きましたが、実際には170兆円でした。

このまま長期金利が上昇していけば、1000兆円の政府債務の利払い負担が増えていきます。

現在の金利1%で10兆円の利払い
金利2%で20兆円
金利3%で30兆円
金利4%で40兆円

現在、日本の税収は約40兆円ですので、税収のすべてが借金の利払いだけで消えてしまいます。

そして重要なことは、金利上昇=国債価格下落ですので、金利が2%を超えていけば国債を保有している国内金融機関がすべて債務超過に陥ることになります。
メガバンク、地銀、生保、郵貯・簡保すべてがアウト。
もちろん、日銀も同じ運命です。

尚、金利上昇(国債暴落)と円暴落は、アベノミクス(日銀による140兆円規模の国債直接引き受け)によって、より確定された将来となりました。
このことは、今年4月に身近な方々にはメールや直接お話ししていますが、改めてこの場で警鐘を鳴らしたいと思います。

というわけで、本記事の最後に愛読者の皆様へ
「平穏な今のうちに国家破産(日本政府の財政破綻)の備えを急ぐべきです。」
posted by チームイワナ初代名誉会長 at 22:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっと、「その2」が聞けたでツ
Posted by onokiti at 2013年05月24日 09:12
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