2011年07月12日

ユーロ崩壊に向けて

円、一時79円台前半=ロンドン外為
時事通信 7月12日(火)21時1分配信
12日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、欧州の信用不安拡大を背景に円買い・ドル売りが優勢となり、一時1ドル=79円台前半まで上昇した。正午現在は79円60〜70銭と、前日午後4時比75銭の円高・ドル安。
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ユーロは過去に一度も保有したことがなく、これからもその計画はないので個人的には関係がないのですが、これから起きるであろうユーロ崩壊を改めてここで警鐘すべく、記事をアップしたいと思います。

ユーロ問題についての私の一番の関心は、どのような形でギリシャ、ポルトガル、スペインなどの南欧諸国の債務問題を解決するのか、です。ECBは、いつまでも資金供給することはできません。なぜなら、問題の先送りをするだけで債務が消えるわけではないからです。

ではどうするのか?最終的には、これら南欧諸国をユーロから切り離す形で処理されると想定しています。いわゆるショック療法です。

南欧諸国がユーロ統合前の自国通貨に戻ります。これと同時に対ユーロからの大幅な通過切り下げを行えばいい。ユーロ建て負債が、通過切り下げ分だけ目減りするからです。

南欧諸国のユーロ脱退で、ユーロ圏経済(GDP)が低下し、その分だけユーロは下げる。下げ幅は20〜30%前後くらいでしょうか。今の1ユーロ110円前後の水準から、1ユーロ80円以下になるということです。

あとは、そのタイミングがいつになるのか。ECBがこの夏に追加融資をすれば、数ヵ月は延命できます。しかしその後の衝撃が大きくなります。(負債が増えるため)

じっくり見学したいと思います。

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posted by チームイワナ初代名誉会長 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済・社会・金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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